特許
J-GLOBAL ID:200903097095577090

感熱転写記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358220
公開番号(公開出願番号):特開平5-177952
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 基材上に着色層である第1熱転写層を設け、更にその上に第2熱転写層を設けた感熱転写記録媒体において、第2熱転写層が?@水酸基、カルボキシル基又はアミン結合を有する熱可塑性樹脂、?AジメチルポリシロキサンのSi原子のメチル基にアミン当量として2000g/mol 以下にアミン基を導入したアミン変性シリコーンオイル、?Bアジリシン系架橋剤とを含んでなる配合組成物である感熱転写記録媒体。【効果】 従来の感熱転写記録媒体と比較して、高温及び長期保存時の熱転写層の基材裏面又は耐熱保護層への移行を防止し、平滑性が劣る被転写紙への転写の鮮明性、被転写紙の地汚れを大幅に改良した。
請求項(抜粋):
基材上に着色層である第1熱転写層を設け、さらにその上に第2熱転写層を設けてなる積層構造の感熱転写記録媒体において、第2熱転写層が、?@水酸基、カルボキシル基及びアミン結合よりなる群より選んだ少なくとも1種の基又は結合基を有する熱可塑性樹脂と、?Aジメチルポリシロキサンの末端又は末端を除くSi原子に結合しているメチル基にアミン当量として2000g/mol 以下になるようにアミン基を導入したアミン変性シリコーンオイルと、更に?Bアジリシン系架橋剤とを含んでなる配合組成物である感熱転写記録媒体。
IPC (3件):
B41M 5/30 ,  B41J 31/00 ,  C07C211/20

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