特許
J-GLOBAL ID:200903097096432142
燃料電池システムおよびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133942
公開番号(公開出願番号):特開2006-351518
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】発電停止後に水溶液タンクから流出する燃料水溶液の量を減少させることができる、燃料電池システムおよびその制御方法を提供する。【解決手段】燃料電池システムでは、水溶液タンク130とセルスタック102とが、全体としてサイフォン状に設けられるパイプP3〜P5によって結ばれる。発電停止後に水溶液ポンプ146を逆回転駆動させることによって、水溶液タンク130内の気体が、パイプP17〜P19および導入口を介して、サイフォン効果によってメタノール水溶液が流れるパイプP4内に導入される。パイプP4内に導入された気体がパイプP3の最上部内に導かれ、サイフォン効果が絶たれ、メタノール水溶液の流れが止まる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
燃料水溶液を収容する水溶液タンク、
アノードの少なくとも一部が前記水溶液タンク内の液面よりも低い位置に設けられる燃料電池、
一部が前記液面よりも高い位置を通るように設けられ前記燃料水溶液を前記アノードに向けて送る水溶液パイプ、および
前記燃料電池の発電停止処理開始以降に前記水溶液パイプ内に気体を導入する導入手段を備える、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/10
, B60L 11/18
FI (6件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 L
, H01M8/04 J
, H01M8/04 N
, H01M8/10
, B60L11/18 G
Fターム (9件):
5H026AA08
, 5H027AA08
, 5H027BA13
, 5H027BA16
, 5H027BA20
, 5H027MM09
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
引用特許:
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