特許
J-GLOBAL ID:200903097097126029

連通気泡型ポリウレタンフォーム製断熱材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166321
公開番号(公開出願番号):特開平11-343681
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 建築物の壁体等の断熱及び結露防止等を目的として用いられる連通気泡型ポリウレタンフォーム製断熱材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 発泡剤として水を使用し、アルキレンオキサイドを付加させたポリエーテルポリオール等のポリオール及びアミン触媒などを含むポリオール成分と、メチレンジフェニルジイソシアネート等のポリイソシアネート成分とを混合し、発泡させて、連通気泡型ポリウレタンフォーム製断熱材を得る。このポリウレタンフォームの独立気泡率は10%以下であり、密度は5〜20kg/m3以下と低い。このポリウレタンフォームを型成形によって所定の形状に成形し、これを壁体内等に断熱材として配設することができる。また、スプレー吹き付け機等によって壁体等の内表面の所要個所に吹き付けると同時に混合させ、発泡させて、断熱材とすることもできる。
請求項(抜粋):
ASTM D 2856によって測定した独立気泡率が10%以下である連通気泡型ポリウレタンフォームからなることを特徴とする連通気泡型ポリウレタンフォーム製断熱材。
IPC (3件):
E04B 1/80 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/18
FI (3件):
E04B 1/80 C ,  C08G 18/00 F ,  C08G 18/18

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