特許
J-GLOBAL ID：200903097097142830

サラウンド音響信号生成装置

発明者：
鈴木 琢磨

鈴木 琢磨 について


出願人/特許権者：
日本ビクター株式会社

日本ビクター株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-142944
公開番号（公開出願番号）：特開2000-333299
出願日： 1999年05月24日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：
【要約】【課題】 サラウンド音場空間の音響特性をより忠実に再現することにある。【解決手段】 予め、複数の音響環境における音場の方向別インパルス応答特性をFFT演算して得られる周波数対レベル特性の係数を格納する係数ROM6と、入来するデジタルオーディオ信号をFFT演算し、この演算結果と、前記係数ROM6から選択された係数とを乗算し、この乗算されたデータを逆FFT変換するFFT演算器2a〜2eとにより、より忠実にサラウンド音響空間を再現するように構成した。
請求項（抜粋）：
受聴者の周囲に配置されるスピーカを想定し、選択された音場空間における音響信号の再現を目的とする多チャンネルのサラウンド音響信号を生成するサラウンド音響信号生成装置において、予め、複数の音響環境における音場の方向別インパルス応答特性をFFT演算して得られる周波数対レベル特性の係数を格納しておくための係数格納手段と、入来するデジタルオーディオ信号の音響信号データをFFT演算し、この演算結果によるデータと、前記係数格納手段から選択された係数とを乗算し、この乗算されたデータを逆FFT変換するための演算処理手段と、を少なくとも具備したことを特徴とするサラウンド音響信号生成装置。
Fターム (2件)：
5D062BB03 ,  5D062BB06
引用特許：
審査官引用 (4件)
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