特許
J-GLOBAL ID:200903097098911137
連鎖を有する反応性染料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563731
公開番号(公開出願番号):特表2002-522587
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】式(I)D1-Y-D2〔式中、D1及びD2のそれぞれは、独立に、式(II):【化1】の発色団であり、SO3Hは、ナフタレン核の5位又は6位に存在しており、Yは、(a)又は(b):【化2】であり、Zは、C5〜C12-脂肪族もしくは芳香族の環式炭化水素基であり、Yは、【化3】以外である〕で示される反応性ジスアゾ染料。
請求項(抜粋):
式(I):D1-Y-D2{式中、D1及びD2のそれぞれは、独立に、式(II): 【化1】〔式中、Xは、フッ素、塩素又は場合により置換されていてもよいピリジニウムであり;SO3Hは、ナフタレン核の5位又は6位に存在しており、nは、0又は1である〕で示される発色団であり、-Y-は、 【化2】(式中、Zは、場合により更に少なくとも1個の、N、OおよびSから選択されたヘテロ原子を有していてもよく、場合によりC1〜C4-アルキル及びSO3H(又はこれらの塩)の少なくとも1種によって置換されていてもよいC5〜C12-脂肪族もしくは芳香族環式炭化水素基であるか;又は前記環式炭化水素の少なくとも2個が互いに結合しているか;又はC1〜C15-アルキレン連鎖又はC2〜C15-アルケニレン連鎖であるが、前記連鎖は、(a)場合により付加的に、中断又は終了されるように、(1)N、O及びSから選択された少なくとも1種のヘテロ原子及び(2)少なくとも1種のC5〜C12-脂肪族もしくは芳香族環式炭化水素の少なくとも1つを有していてもよいが、前記環式炭化水素基(2)は、場合により付加的に、N、O及びSから選択された少なくとも1種のヘテロ原子を有していてもよく、場合によりC1〜C4-アルキル及びSO3H(又はこれらの塩)の少なくとも1種によって置換されていてもよく;(b)場合によりC1〜C4-アルキル、ヒドロキシ-C1〜C4-アルキル、アミノ-C1〜C4-アルキル、ヒドロキシル、カルボキシル又はアミノによって置換されていてもよいが、アミノ基又はアミノ成分は、場合により1個又は2個のC1〜C4-アルキル基によって置換されていてもよいか又は(i)R1、R2及びR3(それぞれ以下に定義)の1つ、(ii)R1、R2又はR3が結合している窒素原子及び(iii)前記窒素原子と前記置換基との間のZの鎖長が一緒になって複素環式基を形成する置換基によって置換されていてもよく;R1、R2及びR3のそれぞれは、独立に、C1〜C4-アルキル基、ヒドロキシ-C1〜C4-アルキル基又はアミノ-C1〜C4-アルキル基であるか又はR1及びR2のそれぞれは、これらが結合しているそれぞれの窒素原子及びこれらの間の連鎖Zと一緒になって複素環式基又を形成するか又は(上記の定義の)R1、R2及びR3の1つは、(i)これが結合する窒素原子、(ii)前記連鎖Z上の前記置換基及び(iii)前記窒素原子と前記置換基との間の前記鎖長と一緒になって複素環式基を形成している)であり;かつYは、 【化3】以外である}で示される染料又は式(I)の該染料のスルホン酸塩。
IPC (3件):
C09B 62/09
, D06P 1/382
, D06P 3/66
FI (3件):
C09B 62/09 B
, D06P 1/382
, D06P 3/66 B
Fターム (13件):
4H056JA07
, 4H056JB02
, 4H056JD04
, 4H057AA02
, 4H057BA07
, 4H057DA01
, 4H057DA24
, 4H057FA17
, 4H057GA05
, 4H057GA07
, 4H057HA03
, 4H057JA10
, 4H057JB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
特表平7-504949
-
特開平4-227970
-
特開昭62-172062
-
特表平7-504949
-
特開平4-227970
-
特開昭62-172062
-
染料混合物、その製造法及びその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125896
出願人:チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
-
染料、それらの製造方法及びそれらの用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147527
出願人:チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
-
特許第1283771号
全件表示
前のページに戻る