特許
J-GLOBAL ID:200903097100639997

パイプ連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179748
公開番号(公開出願番号):特開2001-355334
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 作業中にパーツを取り落とす心配がなく、短時間で脱着作業を行うことのできるパイプ連結金具を提供すること。【解決手段】 把持具本体3の両側に設けた円弧溝5a,5bに沿って円弧状の把持部材2a,2bを周方向に移動させることによってパイプ把持部6a,6bと把持部材2a,2bとの間にパイプを把持する。パイプ把持部6a,6bに重ねて把持部材2a,2bを格納する構成とすることで把持具本体3の両側を完全な開放状態とし、パイプのどのような位置においても容易にパイプ連結金具1を取り付けられるようにする。また、パイプ把持部6a,6bとこれを固定する雄ネジ4a,4bを把持具本体3に一体的に取り付けることにより、作業中の部品の落下を防止する。
請求項(抜粋):
オフセットして配備された2本のパイプを把持するための二つの円弧状の把持部材と、これらの把持部材を装着する把持具本体とから成るパイプ連結金具であって、前記把持具本体の両側に前記把持部材の外周部を周方向摺動自在に保持するための円弧溝を有するパイプ把持部を配備し、前記円弧溝の側壁には前記把持部材に沿って延びる円弧状の長穴を穿設すると共に、前記把持部材の周方向一端部の側面に雌ネジを刻設し、前記円弧状の長穴を介して前記円弧溝の側壁を貫通する雄ネジを前記雌ネジに螺合して前記二つの円弧状の把持部材を前記把持具本体に固定したことを特徴とするパイプ連結金具。
IPC (2件):
E04G 7/08 ,  E04G 7/12
FI (2件):
E04G 7/08 ,  E04G 7/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パイプ連結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328046   出願人:篠崎一夫

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