特許
J-GLOBAL ID:200903097102134027
擬似接着可能な記録用紙
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
滝田 清暉
, 下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280564
公開番号(公開出願番号):特開2004-114487
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】特に高速のインクジェットプリンターを用いた印字に際する、走行時に、紙紛の発生や塗工層の粉落ちなどのトラブルの発生がなく、圧着性能を維持すると共に、高い印字濃度、良好なインク乾燥性、及びオフセット印刷適性を有する、通常の状態では接着せず一定の条件で圧着させた際に擬似接着可能な記録用紙を提供する。【解決手段】基材の少なくとも一方の面に感圧接着層を有し、ステキヒトサイズ度(秒)/坪量(g/m2)の値が0.08〜0.6(秒・m2/g)である擬似接着可能な記録用紙。前記感圧接着層は、感圧接着剤、水溶性高分子および合成樹脂からなる非感圧接着剤、並びに微小粒子を含有する。また、前記合成樹脂は、ガラス転移温度(Tg)が-5°C以下であって平均粒子径が200nm以下の微粒子である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材の少なくとも一方の面に感圧接着層を有する圧着シートであって、該感圧接着層が、感圧接着剤、水溶性高分子および合成樹脂からなる非感圧接着剤、並びに微小粒子を含有すると共に、前記合成樹脂のガラス転移温度(Tg)が-5°C以下であって平均粒子径が200nm以下の微粒子であり、ステキヒトサイズ度(秒)/坪量(g/m2)の値が0.08〜0.6(秒・m2/g)であることを特徴とする擬似接着可能な記録用紙。
IPC (4件):
B42D15/02
, B41J2/01
, B41M5/00
, B42D15/00
FI (4件):
B42D15/02 501B
, B41M5/00 B
, B42D15/00 371
, B41J3/04 101Y
Fターム (10件):
2C005WA03
, 2C056EA13
, 2C056FC06
, 2H086BA24
, 2H086BA33
, 2H086BA35
, 2H086BA36
, 2H086BA41
, 2H086BA42
, 2H086BA45
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