特許
J-GLOBAL ID:200903097103259664
画素欠陥補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172231
公開番号(公開出願番号):特開平11-018012
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】画素欠陥を判定するために最小限必要な画素数によるアルゴリズムを用いた簡便なハードウェア構成による画素欠陥補正装置を提供する。【解決手段】4つの連続する画素信号xj-2 ,xj-1 ,xj ,xj+1 のうち、xj-2 ,xj-1 に基づいて予測される第1の予測画素信号x* j を算出する第1の予測手段と、画素信号xj と第1の予測画素信号x* j との差異を評価する演算器と、第1の予測手段における算出値を基に第2の予測画素信号x* j+1 を算出する第2の予測手段と、画素信号xj+1 と第2の予測画素信号x* j+1 との差異を評価する演算器と、画素信号xj と第1の予測画素信号x* j との差異が大きいと判定され、かつ画素信号xj+1 と第2の予測画素信号x* j+1 との差異が小さいと判定された場合に、画素信号xj を第1の予測画素信号x* j に置き換えて補正する補正手段とを具備する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子から出力される4つの連続する画素信号xj-2,xj-1 ,xj ,xj+1 のうち、前記画素信号xj-2 およびxj-1 に基づいて予測される第1の予測画素信号x* j を算出する第1の予測手段と、前記画素信号xj と前記第1の予測画素信号x* j との差異を評価する第1の評価手段と、前記第1の予測手段における算出値を基に第2の予測画素信号x* j+1 を算出する第2の予測手段と、前記画素信号xj+1 と前記第2の予測画素信号x* j+1 との差異を評価する第2の評価手段と、前記第1の評価手段において前記画素信号xj と前記第1の予測画素信号x*j との差異が大きいと判定され、かつ前記第2の評価手段において前記画素信号xj+1 と前記第2の予測画素信号x* j+1 との差異が小さいと判定された場合に、前記画素信号xj を前記第1の予測画素信号x* j に置き換えて補正する補正手段と、を具備することを特徴とする画素欠陥補正装置。
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