特許
J-GLOBAL ID:200903097104112152

ソフトウェアの自動テスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130680
公開番号(公開出願番号):特開平10-320234
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】自動的に再テストする手段は存在したが、再テストでデグレーションが発見されても、その原因を追求する手段が無かった。【解決手段】バージョンアップ前のシステムのトレース情報とバージョンアップ後のシステムのトレース情報を比較し、関数の呼出し順序、引数の値が異なる個所を発見し、モジュールの変更一覧から、どのモジュールにデグレーションの原因があるかを予測する。
請求項(抜粋):
システムのテスト方法において、関数が呼ばれる度に、該関数の属するモジュールの名称、関数の名称、入力引数の値、出力引数の値、リターン値をトレース情報として記憶し、テストを実行したモジュール毎の作成日付を記憶し、システムがバージョンアップした際に、同じテストを再度実行して、トレース情報とモジュール毎の作成日付を、前回のテスト時の結果と比較して、作成日付とトレース情報がともに異なるモジュールを提示することで、デグレーションの個所を予測することを特徴とする自動テスト方法。

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