特許
J-GLOBAL ID:200903097105369254

乾燥終期の紙への添加用ビニルアルコール/ビニルアミン架橋共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001732
公開番号(公開出願番号):特開平6-235191
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【構成】 製造される紙及び紙タイプの製品の特性を向上させるための、製紙プロセスであって、このプロセスは従来の製紙プロセスの乾燥端の段階で、架橋剤と共にポリビニルアルコール/ビニルアミン共重合体を添加することから成る【効果】 製造された紙製品の特性には、特に共重合体の低水準添加で改良が観察される。
請求項(抜粋):
強度特性の改良された紙を製造するための、製紙方法であって、ビニルアミン単位を0.5モルパーセント〜25モルパーセント含有するポリビニルアルコール/ビニルアミン共重合体を、乾燥パルプを基準にして約0.1から8重量パーセントの量で、製紙工程において紙原料に加えること、及びこの共重合体を架橋し得る架橋剤をこの紙原料に加えることから成り、そしてこの架橋剤は製紙工程の乾燥端に添加されることを改良点とする製紙方法。
IPC (2件):
D21H 17/34 ,  D21H 17/47
FI (2件):
D21H 3/38 ,  D21H 3/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-507431

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