特許
J-GLOBAL ID:200903097105778944

車両の盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184989
公開番号(公開出願番号):特開平8-048214
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】IDコードの送信が不能な場合でもエンジン始動を行なえ、キーを全て紛失した場合でも新規のキーの固有コードの再設定を簡単に行える車両の盗難防止装置を提供する。【構成】第1と第2のコードとが一致した場合にエンジン始動を許可し、不一致の場合にエンジン始動を禁止するコード判定部4と、エンジン制御部9とを備え、コード判定部4とエンジン制御部9とは、運転者により所定操作がなされたか否かを判定する手段と、所定操作がなされない場合、エンジン始動を禁止する手段と、所定操作がなされた場合、送信機から送信されるコードの通信形態を検出する手段と、通信形態が正常な場合、送信機から送信されるコードをエンジン制御部9に記憶させ、通信形態が正常でない場合、エンジン始動を許可するようにエンジン制御部9を制御する制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
送信機側からの第1のコードを受信すると共に、該第1のコードと受信機側に記憶した第2のコードとを比較し、該第1と第2のコードとが一致した場合にエンジン始動を許可し、不一致の場合にエンジン始動を禁止するコード判定部と、前記コード判定手段の判定結果に基づいて前記エンジン始動を実行するエンジン制御部とを備える車両の盗難防止装置であって、前記コード判定部とエンジン制御部とは、運転者により所定操作がなされたか否かを判定する手段と、前記所定操作がなされない場合、前記エンジン始動を禁止する手段と、前記所定操作がなされた場合、前記送信機から送信されるコードの通信形態を検出する手段と、前記通信形態が正常な場合、前記送信機から送信されるコードを前記エンジン制御部に記憶させ、前記通信形態が正常でない場合、前記エンジン始動を許可するように前記エンジン制御部を制御する制御手段とを具備することを特徴とする車両の盗難防止装置。
IPC (5件):
B60R 25/10 616 ,  B60R 25/04 608 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-056253

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