特許
J-GLOBAL ID:200903097106765390
エアー圧縮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363450
公開番号(公開出願番号):特開2000-186667
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 油圧と空気圧を共用する装置において、油圧機構側の余力を利用して空気圧機構の圧縮エアー源を造り出すエアー圧縮装置を提供すること。【解決手段】 エアータンク1と、導入した外気を圧縮してエアータンク1へ送る油空圧変換部2と、油空圧変換部2へ作動油を供給する油圧ユニット3とを備え、油空圧変換部2は、同軸状に連設された油圧シリンダ21とエアーシリンダ22を備え、油圧シリンダ21内のピストン23とエアーシリンダ22内のピストン24とがピストンロッド25を介して一体に連結され、油圧ユニット3から供給される作動油による油圧シリンダ側ピストン23の往復駆動に伴うエアーシリンダ側ピストン24の往復動作により、エアーシリンダ22内に外気を導入して圧縮し、圧縮エアーをエアータンク1へ送る。
請求項(抜粋):
圧縮エアー使用部位へ送給するための圧縮エアーを貯留するエアータンクと、導入した外気を圧縮してエアータンクへ送る油空圧変換部と、この油空圧変換部へ作動油を供給する油圧ユニットとを備え、前記油空圧変換部は、同軸状に連設された油圧シリンダとエアーシリンダを備え、油圧シリンダ内のピストンとエアーシリンダ内のピストンとがピストンロッドを介して一体に連結され、前記油圧ユニットから供給される作動油による油圧シリンダ側ピストンの往復駆動に伴うエアーシリンダ側ピストンの往復動作により、エアーシリンダ内に外気を導入して圧縮すると共に、この圧縮エアーを前記エアータンクへ送るように構成されてなるエアー圧縮装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B 27/00
, F04B 35/00 Z
Fターム (5件):
3H076BB21
, 3H076BB38
, 3H076CC26
, 3H076CC44
, 3H076CC91
引用特許:
前のページに戻る