特許
J-GLOBAL ID:200903097107421040
超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370041
公開番号(公開出願番号):特開2003-230194
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 超音波探触子の圧電板の短軸方向の幅を狭くして操作性をよくするとともに、近距離の方位分解能と遠距離のペネトレイションをよくする。【解決手段】 超音波探触子の圧電板1の超音波放射面側に形成したグランド電極2の取出口を、走査方向の端側面の露出部7に設け、共通グランド線11で外部と接続する。短軸有効開口幅が圧電板1の短軸方向幅と同じになるので、短軸方向の幅を狭くでき、操作性がよくなる。圧電板1から放射される超音波の短軸有効開口幅が大きくなるので、狭い隙間からの走査の場合でも、反射ノイズ信号が少ない良好な超音波断層像が得られる。圧電振動子のグランド電極を短軸方向に分割し、スイッチで選択的に切り替えることで、短軸有効開口幅を変えて測定領域に応じた最適なビームを形成し、近距離の方位分解能を高めるとともに、遠距離部においてもペネトレイションをよくすることができる。
請求項(抜粋):
超音波の走査方向に配列された複数個の圧電振動子と、前記圧電振動子面上に設けられた導電性の第1音響整合層と、前記第1音響整合層に積層された第2音響整合層と、前記第1音響整合層と前記圧電振動子のグランド電極を短軸方向に複数に分割する切込溝と、前記第1音響整合層により共通に接続された各共通グランド電極を走査方向の片側もしくは両側の端部の第1音響整合層で外部と接続する接続手段と、前記共通グランド電極を選択的に切り替えて短軸の音響開口を可変制御するスイッチ手段とを具備することを特徴とする超音波探触子。
IPC (4件):
H04R 17/00 330
, H04R 17/00 332
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
FI (4件):
H04R 17/00 330 H
, H04R 17/00 332 A
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
Fターム (23件):
2G047AC13
, 2G047CA01
, 2G047EA02
, 2G047EA05
, 2G047GB02
, 2G047GB16
, 2G047GB21
, 2G047GB23
, 2G047GB25
, 2G047GB30
, 2G047GF20
, 4C301EE02
, 4C301EE06
, 4C301GB04
, 4C301GB19
, 4C301GB20
, 4C301GB22
, 4C301GB24
, 4C301GB27
, 4C301HH13
, 5D019AA21
, 5D019BB25
, 5D019BB28
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