特許
J-GLOBAL ID:200903097108274653
シロアリ共生原生動物由来のセルラーゼ遺伝子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266454
公開番号(公開出願番号):特開2003-070475
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 培養が不可能なシロアリの共生原生動物からセルラーゼ遺伝子を取り出し、さらにその遺伝子を用いて遺伝子工学的手法によりセルラーゼを製造する方法を提供すること。【解決手段】 イエシロアリの後腸の内容物からmRNAを抽出し、該mRNAからcDNAライブラリーを構築し、セルラーゼ活性をもとにスクリーニングを行い、セルラーゼ活性を有する組換え体を取得し、さらに取得された遺伝子を含む組換えベクターによって形質転換された形質転換体からセルラーゼ活性を有する新規組換えタンパク質が得た。この組換えセルラーゼは原生動物Spirotrichonympha leidyiに由来し、その至適pHは6.0、至適温度は70°C、Km値は1.9mg/ml、Vmaxは148.2units/mgタンパク質であった。
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNA。(a)配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質(b)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつセルラーゼ活性を有するタンパク質
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 16/40
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/42
, C12P 21/08
FI (9件):
C07K 16/40
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/42
, C12P 21/08
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
Fターム (55件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024BA12
, 4B024BA42
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA02
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA01
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B024HA11
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050CC05
, 4B050DD20
, 4B050LL04
, 4B050LL05
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064DA13
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA86Y
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AB02
, 4B065BA01
, 4B065BA08
, 4B065CA25
, 4B065CA31
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4B065CA57
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045DA89
, 4H045EA07
, 4H045EA20
, 4H045EA36
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用文献:
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