特許
J-GLOBAL ID:200903097111148103
車両用自動開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191304
公開番号(公開出願番号):特開2007-009514
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両に設けられた開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、
前記開閉体を開閉駆動する駆動源と、
前記駆動源と前記開閉体との間に設けられ、前記駆動源と前記開閉体との間の動力伝達を断続するクラッチ装置と、
操作者により操作され、前記開閉体を手動で開閉動作させる操作手段とを有し、
前記操作手段が操作される毎に、前記クラッチ装置が接続状態と遮断状態とに交互に切り替えられることを特徴とする車両用自動開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/14
, B60J 5/04
, B60J 5/06
FI (3件):
E05F15/14
, B60J5/04 C
, B60J5/06 A
Fターム (9件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DB03
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052HA05
, 2E052KA15
引用特許:
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