特許
J-GLOBAL ID:200903097112129340

タイヤ用のチューブ押出し方法及びチューブ押出し口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270964
公開番号(公開出願番号):特開平10-100222
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ノンパンクチューブを形成するためのチューブ本体を簡単にかつ低コストで押出し成形する。【解決手段】 押出し機のダイの先端に設けられる口金38には、円孔48が形成されており、この円孔に駒66、68の先端部66A、68Aが挿入配置される。円孔と先端部66A、68Aの間には、略円筒状のチューブ本体を押出し成形するための押出し口50が形成されており、先端部66Aと先端部68Aの間には、チューブ本体の内部に所定の長さの隔壁層が押出し成形されるようにスリット54が形成されている。押出し口とスリットから押出されるチューブ本体の踏面側には、チューブ本体を外層として隔壁層を内層とするパンク防止液が封入可能な二層構造を形成することができる。
請求項(抜粋):
押出し機のダイ内に供給されるゴム生地をダイの先端に設けた口金から押出して略円筒状のタイヤ用のチューブを成形するタイヤ用のチューブ押出し方法であって、幅方向の両端がそれぞれ前記チューブ本体の内周面の所定の位置に一体に連結され、前記チューブ本体の踏面側にパンク防止液を封入可能な空間を形成する隔壁を、前記チューブ本体と一体で押出し成形することを特徴とするタイヤ用のチューブ押出し方法。
IPC (4件):
B29C 47/20 ,  B29D 30/06 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 47/20 ,  B29D 30/06

前のページに戻る