特許
J-GLOBAL ID:200903097112346022

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030142
公開番号(公開出願番号):特開平7-239589
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 感光体に対し定常的に比較的大きな負荷トルクを与えて置いて、小さな変動トルクによる回転速度の変化を画像形成に支障を及ぼさない程度の小さなものとする。【構成】 感光体ドラム10Aを駆動する一体の駆動軸103Aのドラム内部に位置する部分に、慣性モーメントの大きなアーム状の摺動部材106Aを回動自在に支持し、その先端に取り付けた摩擦材107Aをドラム内周面に当接させた状態として置いて、駆動軸103Aの駆動により感光体ドラム10Aが回転した時、摺動部材106Aがその慣性モーメントによって一定位置に留まって摩擦材107Aが摺接により感光体ドラム10Aに所定の負荷トルクを定常的に付加するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子写真方式によりデジタル方式で画像形成を行う感光体に回転運動を行わせるための回転体の駆動装置と、前記感光体表面に潜像を形成する像露光手段と、画像を転写体に転写するための転写手段、前記感光体表面の残存トナーをクリーニングするためのクリーニング手段を備える画像形成装置において、前記感光体の内部に感光体の回転中心を支点とする摺動部材を設け、該摺動部材先端の摩擦材を感光体の内周面に摺接させて定常的な負荷トルクT0を付加し、該負荷トルクT0を前記の転写手段およびクリーニング手段の作動に伴う変動トルクT1およびT2の総和△Tに対してT0>△Tの関係を満足するように設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-027860
  • 特開平1-195461
  • 特開平3-241362
全件表示

前のページに戻る