特許
J-GLOBAL ID:200903097112439616

電流検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244730
公開番号(公開出願番号):特開平8-082640
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 電流検出器の組み立て作業時の作業性を向上させて、製品のコストダウンが図れる、電流検出器を提供する。【構成】 EIコアと、この両コアが嵌合され得るボビンに導体が巻回されると共に、導体の端末部に端子を有するコイル部と、ホール素子が配設されたピン付きプリント基板を有する検出部と、端子ホルダーとを具備し、EIコアをコイル部に嵌合させると共に、このコイル部と検出部を端子ホルダーで結合させた際に、ホール素子がE形コアとI形コアの空隙部内に位置し、端子及びピンの先端が、端子ホルダー外に突出する。導体は、成形されたボビンに巻回され、自動巻回等が可能になる。
請求項(抜粋):
E形コア及びI形コアと、該両コアが嵌合され得るボビンに導体が巻回されると共に、導体の端末部に端子を有するコイル部と、少なくとも磁電変換素子が配設されたピン付きプリント基板を有する検出部と、前記コイル部及び検出部を一体的に結合させる端子ホルダーとを具備し、前記E形コア及びI形コアをコイル部に嵌合させると共に、該コイル部と検出部を前記端子ホルダーで結合させた際に、前記磁電変換素子が、E形コアの中脚とI形コアで形成される空隙部内に位置し、前記端子の先端及び前記ピンの先端が、端子ホルダー外に突出することを特徴とする電流検出器。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  G01R 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163807   出願人:三菱電機株式会社

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