特許
J-GLOBAL ID:200903097112799345

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213285
公開番号(公開出願番号):特開2001-043967
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 インバータ電源を用いた高周波加熱装置において、加熱の有無によらず、一定の時間電源供給後にリレーをオフして無駄に電力を消費してしまうことを防止する。【解決手段】 ドア3が閉じられたときに、インバータ電源8の出力時間、出力の大小、加熱室2内の温度により、インバータ電源8が高出力を出力できるまでの冷却に要する時間を算出し、その算出時間内に前記ドア3が開かれないか、操作部4からの入力がない場合に、電源供給手段10aをオフさせるものである。従って、加熱の有無により電源供給手段10aをオフするまでの最適時間が設定でき、無駄に電力を消費することがなくなる。
請求項(抜粋):
食品を収納する加熱室と、前記加熱室への食品の出し入れ口を開閉するドアと、インバータ電源と、前記インバータ電源により動作する高周波発生装置と、前記ドアが開状態のときのみ電源が供給され、高周波定常及び冷時において所定時間の高出力をおこなうよう制御信号を出力する制御手段と、前記制御手段に前記電源を供給する電源供給手段と、調理内容を設定し、加熱開始指示を入力する操作部とを備えた高周波加熱装置において、前記ドアが閉じられたときに、インバータ出力時間、出力の大小、加熱室内の温度により、インバータ電源が高出力を出力できるまで冷却するのに要する時間を算出し、その時間内に前記ドアが開かれないか、前記操作部からの入力がない場合に前記電源供給手段をオフさせる高周波加熱装置。
IPC (6件):
H05B 6/68 330 ,  H05B 6/68 340 ,  F24C 7/02 345 ,  F24C 7/02 350 ,  F24C 7/02 521 ,  H05B 6/64
FI (6件):
H05B 6/68 330 E ,  H05B 6/68 340 ,  F24C 7/02 345 J ,  F24C 7/02 350 A ,  F24C 7/02 521 N ,  H05B 6/64 F
Fターム (36件):
3K086AA03 ,  3K086AA08 ,  3K086BA08 ,  3K086BB03 ,  3K086BB08 ,  3K086CB02 ,  3K086CB04 ,  3K086CD04 ,  3K086CD19 ,  3K086DA13 ,  3K086DB02 ,  3K086DB11 ,  3K086DB17 ,  3K086EA04 ,  3K090AA02 ,  3K090AA03 ,  3K090AB02 ,  3K090BA01 ,  3K090BB01 ,  3K090EB02 ,  3K090EB10 ,  3K090EB11 ,  3K090EB16 ,  3K090EB32 ,  3L086AA01 ,  3L086CA04 ,  3L086CB10 ,  3L086CC03 ,  3L086CC07 ,  3L086CC10 ,  3L086CC12 ,  3L086CC13 ,  3L086CC14 ,  3L086DA24 ,  3L086DA27 ,  3L086DA29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156562   出願人:株式会社東芝
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259160   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063227   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る