特許
J-GLOBAL ID:200903097114518939
タッチパネルの座標検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243086
公開番号(公開出願番号):特開平9-091094
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 大型化をしても、コストの増加を防ぐことができ、さらに、装置の複雑化を防止することができる、タッチパネルの座標検出装置を提供する。【解決手段】 ライトスキャナ3,4は、各設置位置を中心にして、光束101A,102Aを、回転しながら射出する。コーナキューブアレイ2A〜2Cは、光束101A,102Aをライトスキャナ3,4に向けて折り返す。ライトスキャナ3,4は、反射光101B,102Bを受光する。この状態のとき、タッチパネル1が触れられると、ライトスキャナ3,4からの光束が接触点で遮られる。ライトスキャナ3,4は、直線部分1Aに対する、射出される光束101A,102Aの角度を検出する。演算回路5は、長辺1Aの長さと、ライトスキャナ3,4が検出したそれぞれの角度とから、光束の遮光点の座標を算出する。
請求項(抜粋):
タッチパネルが触れられた位置を示す座標を検出するタッチパネルの座標検出装置において、タッチパネルの異なる位置に設置され、タッチパネルにほぼ平行に、かつ、設置位置を中心に光束を回転して射出する2つの光源部と、タッチパネルに設置され、光源部からの光束を、この光源部に向けて反射する反射部と、光源部の設置位置にそれぞれ設置され、反射部からの反射光を受光し、反射光が遮られたとき、設置位置間を結ぶ直線部分に対する、射出される光束の角度を検出する2つの検出部と、直線部分の長さと、2つの検出部が検出したそれぞれの角度とから、光束の遮光点の座標を算出する演算部とを備えることを特徴とするタッチパネルの座標検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360
, G06F 3/03 330
FI (2件):
G06F 3/033 360 E
, G06F 3/03 330 F
引用特許:
前のページに戻る