特許
J-GLOBAL ID:200903097114520429

災害対策用内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147689
公開番号(公開出願番号):特開平9-005641
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的とするところは探索対象領域内に存在する気体についての正確なデータが確実に得られる災害対策用内視鏡装置を提供することにある。【構成】本発明は内視鏡を用いて探索作業を行う災害対策用内視鏡装置において、探索対象領域内に誘導される内視鏡装置の挿入部側の先端付近に位置してガス検出のための採取用開口32を設け、ガス誘導用チューブ31を用いて、内視鏡装置の操作部7側に位置して設置されたガス検出装置の検出口に前記採取用開口32に連通接続するようにしたものである。探索対象領域内に誘導される内視鏡装置の挿入部側先端付近に位置して設けた採取用開口からガス誘導用チューブを通じて外部に位置して設置された検出センサ装置の検出口に探索対象領域内の気体を誘導してガス検出を行う。
請求項(抜粋):
内視鏡を用いて探索作業を行う災害対策用内視鏡装置において、 探索対象領域内に誘導される内視鏡装置の挿入部側の先端付近に位置して設置されるガス検出のための採取用開口を設け、内視鏡装置の操作部側に位置して設置されたガス検出装置の検出口に前記採取用開口を連通接続するガス誘導用チューブを設けたことを特徴とする災害対策用内視鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-166828

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