特許
J-GLOBAL ID:200903097114810486

産業用ロボットのケーブル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261643
公開番号(公開出願番号):特開平7-096488
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【構成】 円筒状の第1アーム1と、第1アーム1に対して垂直な回転軸21の回りに回転する第2アーム2と、第2アーム2の回転軸21に固定してケーブル3を巻回し得るケーブルドラム4と、ケーブルドラム4に一方端を固定し、他方端を第1アーム1のケーブルドラム4に対してほぼ反対側に固定し、途中を第1アーム1の外周に沿って湾曲させて所定の長さのU字状の弛み部33を形成し、第1アーム1と第2アーム2の間に配線されたケーブル3と、第1アーム1の外周に沿ってケーブル3の太さより大きい間隔を第1アームとの間に維持するように円筒状に形成し、ケーブル3が移動する範囲を覆う保護カバー5とを備えたものである。【効果】 アームを移動した時の外部の物体との干渉する範囲が少なくなり、安全な産業用ロボットのケーブル処理装置を提供できる。
請求項(抜粋):
円筒状の第1アームと、前記第1アームに対して垂直な回転軸の回りに回転する第2アームと、前記第1アームと第2アームの間に配線されたケーブルと、前記第2アームの回転軸に固定して前記ケーブルを巻回し得るケーブルドラムと、前記ケーブルを覆う保護カバーとを備えた産業用ロボットのケーブル処理装置において、前記ケーブルドラムに一方端を固定し、他方端を前記第1アームの前記ケーブルドラムに対してほぼ反対側に固定し、途中を前記第1アームの外周に沿って湾曲させて所定の長さのU字状の弛み部を形成した前記ケーブルと、前記第1アームの外周に沿って前記ケーブルの太さより大きい間隔を前記第1アームとの間に維持するように円筒状に形成し、前記ケーブルが移動する範囲を覆う保護カバーとを備えたことを特徴とする産業用ロボットのケーブル処理装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-201193
  • 特開昭59-129688
  • 特開平4-336993
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