特許
J-GLOBAL ID:200903097115084436

直視型表示素子用照明装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217211
公開番号(公開出願番号):特開平7-072475
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【構成】エッジライト型バックライトで、光拡散材6として白色インクを導光体4の裏側に印刷した。導光体4の照光面側に配置する偏光分離器として、W字状アレイの両面に誘電体干渉膜を形成したものを用いた。W字状アレイ8としては、断面形状が頂角90°の2等辺三角形のW字状アレイを用い、頂角が液晶パネル10に面するように配置した。誘電体干渉膜は、TiO2 膜単層で、厚みを640Åとした。【効果】光の利用効率の高い照明装置およびそれを用いた液晶素子が得られる。
請求項(抜粋):
面状導光体と、面状導光体の側部から光が入射されるように配置された光源と、導光体の光出射面とは反対の面に設けられた光反射手段と、前記面状導光体の光出射面側に設けられて、断面略W字状の透明支持体に可視光波長と同等以下の厚みを有する誘電体薄膜を少なくとも一層以上設けたものからなり、所定の入射方向の近傍の光線についてp偏光成分を透過し、s偏光成分の少なくとも一部を反射する偏光分離器と、面状導光体と偏光分離面との間に設けられた、面状導光体から出射する光を面状導光体の光出射面に対して垂直方向に向けて偏向する光偏向手段と、からなる直視型表示素子用照明装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331

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