特許
J-GLOBAL ID:200903097116667176

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257964
公開番号(公開出願番号):特開平10-104518
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単純なレンズ構成でありながら、高変倍(少なくとも2倍以上)のズームレンズを得る。【解決手段】 物体側から3枚のレンズを有し、全体として負の屈折力を持つ第1レンズ群LG1と、物体側から4枚のレンズを有し、全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群LG2と、正レンズL31からなる第3レンズ群LG3とから、2倍以上の変倍比を有したズームレンズが構成。このズームレンズにおける第1レンズ群と第2レンズ群の群間隔を変化させて焦点距離調整を行わせるとともに、次の条件式を満足する(n:d線に対する屈折率、ν:アッベ数、P:正レンズ、N:負レンズ)。0.2 < (nP1-nN1) < 0.3、20 < (νN1-νP1) < 30、0.1 < (nN2-nP2) < 0.2、5 < (νP2-νN2) < 10
請求項(抜粋):
物体側から順に並んだ負レンズ群および負正の接合レンズを含む少なくとも3枚のレンズを有し、全体として負の屈折力を持つ第1レンズ群と、物体側から順に並んだ正レンズ群、正負の接合レンズおよび正レンズを含む少なくとも4枚のレンズを有し、全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第3レンズ群とを含み、2倍以上の変倍比を有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の群間隔を変化させて焦点距離調整を行わせるように構成され、0.2 < (nP1-nN1) < 0.320 < (νN1-νP1) < 300.1 < (nN2-nP2) < 0.25 < (νP2-νN2) < 10但し、nP1:第1レンズ群の接合レンズを構成する正レンズのd線に対する屈折率nN1:第1レンズ群の接合レンズを構成する負レンズのd線に対する屈折率nP2:第2レンズ群の接合レンズを構成する正レンズのd線に対する屈折率nN2:第2レンズ群の接合レンズを構成する負レンズのd線に対する屈折率νP1:第1レンズ群の接合レンズを構成する正レンズのアッベ数νN1:第1レンズ群の接合レンズを構成する負レンズのアッベ数νP2:第2レンズ群の接合レンズを構成する正レンズのアッベ数νN2:第2レンズ群の接合レンズを構成する負レンズのアッベ数を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 7/10
FI (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 7/10 Z

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