特許
J-GLOBAL ID:200903097117959383

コーティング溶液、光学機能性膜及び反射防止膜フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334537
公開番号(公開出願番号):特開2000-160098
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高品質な機能性薄膜を効率よく生産することができ、且つ基材への密着性が良好なコーティング溶液、光学機能性膜及び反射防止膜フィルム。【解決手段】 下記式で示されるアルキルシリケートを(A)成分とし、下記式で示される珪素アルコキシドを(B)成分とし、(B)成分中のRc 中のC原子の量が、(A)成分と(B)成分との総和のSi原子1モル当たり、0.04〜0.4モルの範囲で混合し、水の存在下で加水分解、縮重合して得られるシリケートオリゴマーを主体としてなることを特徴とするコーティング溶液:(A)成分: Ra O〔-{Si(ORb )2 }-O-〕n -Ra(Ra 、及びRb はアルキル基、nは1以上の整数である)で表されるアルキルシリケート;(B)成分: Rc Si(ORd )3(Rc はアルキル基、又はフェニル基、ビニル基など、Rd はアルキル基を表す)で表される珪素アルコキシド。
請求項(抜粋):
下記式で示されるアルキルシリケートを(A)成分とし、下記式で示される珪素アルコキシドを(B)成分とし、(B)成分中のRc 中のC原子の量が、(A)成分と(B)成分との総和のSi原子1モル当たり、0.04〜0.4モルの範囲で混合し、水の存在下で加水分解、縮重合して得られるシリケートオリゴマーを主体としてなることを特徴とするコーティング溶液:(A)成分: Ra O〔-{Si(ORb )2 }-O-〕n -Ra(Ra 、及びRb は炭素数1〜10のアルキル基で同一であっても異なっていてもよく、nは1以上の整数である)で表されるアルキルシリケート;(B)成分: Rc Si(ORd )3(Rc は炭素数1〜10のアルキル基、又はフェニル基、ビニル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基、アミド基、メルカプト基、イソシアネート基、スルホニル基、カルボキシル基、Rd は炭素数1〜10のアルキル基を表す)で表される珪素アルコキシド。
IPC (5件):
C09D183/02 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/33
FI (5件):
C09D183/02 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 302 Y ,  C09D 5/00 M ,  C09D 5/33
Fターム (17件):
4D075CB07 ,  4D075DA04 ,  4D075EB43 ,  4J038DL021 ,  4J038GA01 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038GA07 ,  4J038GA09 ,  4J038GA11 ,  4J038GA13 ,  4J038MA09 ,  4J038MA14 ,  4J038NA19 ,  4J038PA07 ,  4J038PB08 ,  4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (15件)
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