特許
J-GLOBAL ID:200903097118338153
農業用ビニルハウス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079774
公開番号(公開出願番号):特開2001-258390
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池と自然エネルギーおよび商用電源を併用する中で自然エネルギーを優先的に使用する農業用ビニルハウスを提供することを目的とする。【解決手段】 植物栽培環境を人工的に制御する自然エネルギーとしての電力を発生する太陽電池7が発電した電力は、商用電源8を接続し必要に応じて所定の電圧、電流に変換する電力変換器9に送電される。そして燃料電池発電システムとしての燃料電池10と、原燃料を改質して水素を主とする燃料にする改質器11と、改質により発生した水素の水素貯蔵器12を設ける。さらに電解装置14が、酸素の2倍の割合で生成する水素の方を水素貯蔵器12に送る。植物栽培環境の24時間調節を昼間は太陽電池7の電力を優先し、常時には燃料電池10の電力を優先して使用する農業用ビニルハウスを得られる。
請求項(抜粋):
ビニル被膜により外部と区画する植物栽培空間と、太陽電池と、この太陽電池が発生する電気エネルギーを用いて水を酸素と水素に電気分解する電解装置と、天然ガス等を原料として水素と二酸化炭素を発生する改質手段と、この改質手段が発生した水素と空気中の酸素を反応させて電気エネルギーおよび熱エネルギーを発生する燃料電池と、前記電解装置および前記改質手段が発生した水素を貯蔵する水素貯蔵器とを備え、前記改質手段が発生した二酸化炭素と、前記燃料電池が発生する電気エネルギーおよび熱エネルギーを前記植物栽培空間に供給して栽培環境を調節する制御手段を設けた農業用ビニルハウス。
IPC (9件):
A01G 7/00 601
, A01G 9/14
, A01G 9/24
, A01G 9/26
, H01L 31/042
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, F03D 9/00
FI (9件):
A01G 7/00 601 Z
, A01G 9/14 A
, A01G 9/24 A
, A01G 9/26 B
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/04 J
, H01M 8/06 R
, F03D 9/00 B
, H01L 31/04 R
Fターム (27件):
2B022DA12
, 2B022DA17
, 2B022DA19
, 2B022DA20
, 2B029AA01
, 2B029MA01
, 2B029MA06
, 2B029SA01
, 2B029SF01
, 2B029TA10
, 3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078AA34
, 3H078BB30
, 3H078CC02
, 5F051BA05
, 5F051BA11
, 5F051JA20
, 5H027AA02
, 5H027AA04
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA13
, 5H027BA14
, 5H027BC01
, 5H027DD00
, 5H027DD01
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