特許
J-GLOBAL ID:200903097118447726

光伝送方式及び光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003132
公開番号(公開出願番号):特開2001-197039
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 RF信号を光ファイバを用いて伝送するシステムにおいて、伝送後のRF信号の信号対雑音電力特性を向上することができ、伝送距離や光分岐数を増大できること。【解決手段】 光送信装置4はRF信号で光強度変調、及び光FM変調を同時に行う強度/FM変調レーザ1と、FM信号ダウンコンバートレーザ2と、光合波器3を有する。光受信装置は、光受信器6と、受光電力検出器7と、強度/FM信号分波器8と、FM復調器9と、RF信号選択器10を有する。光受信装置のRF信号選択器10は、受光電力検出器7検出された受光信号に基づき、所定の受光電力以上の場合は強度変調成分からRF信号を再生して所要の信号対雑音電力特性を得る。一方、上記受光電力以下ではFM変調成分からRF信号を再生する。これにより、伝送後のRF信号の信号対雑音電力特性を向上できる。
請求項(抜粋):
RF信号を光ファイバを用いて伝送する光伝送方式において、光送信装置は、RF信号により光搬送波信号を強度変調させるとともに、RF信号により光搬送波信号をFM変調させ、これら強度変調された光とFM変調された光を合波して送信し、光受信装置は、強度変調成分から所要の信号対雑音電力特性が得られる所定の受光電力以上の状態では強度変調成分からRF信号を再生し、一方、前記受光電力以下で光強度雑音の影響が生じる状態ではFM変調成分をFM復調することによりRF信号を再生することを特徴とする光伝送方式。
IPC (6件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 L
Fターム (8件):
5K002AA02 ,  5K002AA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA15 ,  5K002CA16 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

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