特許
J-GLOBAL ID:200903097119299925

テープ光ファイバ及びこれを用いたファイバアレイ並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110920
公開番号(公開出願番号):特開平9-297250
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 コアピッチが光ファイバの被覆径以下の導波路に光ファイバを接続するとき、被覆を除去せずに被覆径以下に光ファイバを接近させると、光ファイバが側圧を受け、損失が増加する。また、被覆を除去し、被覆径以下に光ファイバを接近させると、光ファイバの表面に微細な傷を生じる。【解決手段】 接続対象の光導波路のコアピッチと同一又はそれ以下の直径を有する光ファイバ2-1〜2-8に対し、その表面に硬質の第1の樹脂層3、軟質の第2の樹脂層4及び硬質の第3の樹脂層5を順次形成し、光ファイバ2-1〜2-8をテープ被覆部材6で一体化してテープ光ファイバを形成する。ファイバアレイブロックに搭載する時、第2の樹脂層4と第3の樹脂層5を除去して先端整列を行い、整列後に第1の樹脂層3を除去する。
請求項(抜粋):
コア、クラッド、硬質の第1の樹脂層、軟質の第2の樹脂層及び硬質の第3の樹脂層を中心より外部に向かって配列して構成された光ファイバと、平行配置された複数本の前記光ファイバを一体に被覆するテープ被覆部材とを備えることを特徴とするテープ光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/40

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