特許
J-GLOBAL ID:200903097121988002
継目無鋼管およびその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 道雄
, 穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289166
公開番号(公開出願番号):特開2004-124158
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】熱処理プロセスの合理化を阻害することなく、ラインパイプ用鋼管として好適な、靭性に優れる継目無鋼管を得る。【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.15%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.30〜2.5%、P:0.030%以下、S:0.006%以下、Ti:0.002〜0.017%、Al:0.001〜0.100%、N:0.008%以下およびO(酸素):0.004%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなる継目無鋼管であって、JIS G 0551で規定される粒度番号が7未満であり、かつ鋼中に存在する酸化物系介在物の直径が300μm超えの個数が1cm2あたり1個以下で、5〜300μmの個数が1cm2あたり200個以下であることを特徴とする継目無鋼管である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.02〜0.15%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.30〜2.5%、P:0.030%以下、S:0.006%以下、Ti:0.002〜0.017%、Al:0.001〜0.100%、N:0.008%以下およびO(酸素):0.004%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなる継目無鋼管であって、JIS G 0551で規定される粒度番号が7未満であり、かつ鋼中に存在する酸化物系介在物の直径が300μm超えの個数が1cm2あたり1個以下で、5〜300μmの個数が1cm2あたり200個以下であることを特徴とする継目無鋼管。
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/08
, C22C38/28
, C22C38/58
FI (4件):
C22C38/00 301Z
, C21D9/08 E
, C22C38/28
, C22C38/58
Fターム (11件):
4K042AA06
, 4K042BA02
, 4K042CA03
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042DA01
, 4K042DA02
引用特許:
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