特許
J-GLOBAL ID:200903097127568811

クロック再生装置及びアドレス再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206323
公開番号(公開出願番号):特開2000-040309
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 トラッキング用の案内溝をウォブリングすることによりアドレスが記録された光ディスクにおいて、CLV制御において線速度が大きく変化する期間等の回転速度の過渡期においても、アドレス再生のためのクロックを得ることができるクロック再生装置及びアドレス再生装置を提供する。【解決手段】 基準クロック生成器4はウォブリング信号S1に基づき、そのキャリア周波数と所定比率の周波数に生成されたクロック(基準クロックS2)を出力する。PLL回路9は、位相誤差検出器6,ループフィルタ7,VCO8を有し、VCO8が基準クロックS2を分周して生成したバイフェーズクロックS4の位相を、光ディスクから読み出したバイフェーズ信号S3の位相にロックさせることで、バイフェーズ信号S3に同期したクロックを得る。
請求項(抜粋):
アドレス情報が案内溝をウォブリングすることにより記録された記録媒体から、アドレス情報に同期した同期クロックを再生するクロック再生装置において、前記記録媒体からウォブリング信号を読み取るウォブリング信号読取手段と、前記ウォブリング信号の周波数に応じた周波数の基準クロックを出力する基準クロック生成手段と、前記ウォブリング信号を復調して復調信号を生成する復調手段と、前記基準クロックの周波数に応じた周波数のクロックを生成し、前記同期クロックとして出力する同期クロック発振器を有し、前記復調信号の位相に前記同期クロックの位相を合わせるPLL手段と、を備えたことを特徴とするクロック再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 7/00 T ,  G11B 20/10 B
Fターム (13件):
5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE38 ,  5D044FG19 ,  5D044GM02 ,  5D044GM12 ,  5D090AA01 ,  5D090BB10 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090FF07 ,  5D090GG09 ,  5D090GG28

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