特許
J-GLOBAL ID:200903097127637457

液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354009
公開番号(公開出願番号):特開2004-148813
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 駆動ICと駆動配線との短絡を確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 駆動IC120が保護基板30の表面に形成された駆動配線130上に接着剤140によって固定されると共に、駆動IC120と駆動配線130とがボンディングワイヤからなる接続配線151によって接続され、且つ接着剤140に一定の大きさを有する粒状の絶縁物141を混合して駆動配線130と駆動IC120との接触を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子と、前記流路形成基板の前記圧電素子側の面に接合されて当該圧電素子を保護する圧電素子保持部を有する保護基板と、該保護基板上に設けられて前記圧電素子を駆動するための駆動ICとを具備する液体噴射ヘッドにおいて、 前記駆動ICが前記保護基板の表面に形成された駆動配線上に接着剤によって固定されると共に、当該駆動ICと前記駆動配線とがボンディングワイヤからなる接続配線によって接続され、且つ前記接着剤には一定の大きさを有する粒状の絶縁物が混合されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF67 ,  2C057AF93 ,  2C057AG85 ,  2C057AK07 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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