特許
J-GLOBAL ID:200903097127842433
画像形成装置の回転体駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192423
公開番号(公開出願番号):特開平8-063041
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 慣性体の付加による回転駆動系の固有振動数の移動現象によって起こる加振周波数との共振問題を、仮に画像形成速度やその固有振動数が変化しても確実に回避し、もって回転体の回転変動を充分に抑制することができる画像形成装置の回転体駆動装置を提供する。【構成】 回転体1の回転軸2に装着した複数の慣性体4、5を用い、画像形成速度の変化などに関する検知手段6からの検知情報に基づいて慣性質量調節手段7により慣性体の回転軸との一体回転を可能又は不可とする切り換え操作を行うようにした。また、回転体の回転軸に装着した分割型慣性体を用い、画像形成速度の変化又は駆動系の固有振動数の変化に関する検知手段からの検知情報に基づいて慣性体径調節手段により分割型慣性体の分割体を半径方向に適宜変位させるようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置に使用される回転体を回転させる回転体駆動装置であって、回転体の回転軸に少なくとも1つは回転自在に装着した複数の慣性体と、少なくとも画像形成速度の変化又は回転駆動系の固有振動数の変化のいずれか一方を検知する検知手段と、検知手段からの検知信号に基づいて慣性体の回転軸との一体回転を可能又は不可とする切り換え操作を行う慣性質量調節手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置の回転体駆動装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 350
, F16F 15/30
, G03G 15/00 550
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