特許
J-GLOBAL ID:200903097128878679

平行インバートます及びこの平行インバートますの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218772
公開番号(公開出願番号):特開平8-086008
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 シール機能及びスライド機能を確保すると共に、取扱い性を良好にすることができる平行インバートますを提供する。【構成】 平行インバートます21の枝管接続筒27に、水密状態でスライド可能に挿入されたスライドブッシュ23は、枝管接続筒27に挿入されるスライドブッシュ本体28の挿入方向先端部側の外周面部に環状溝28aを形成し、該環状溝28aに枝管接続筒27の内周面に摺接してシールを行う止水部材30を配設し、更に、スライドブッシュ本体28の外周面に突部28cを形成する一方、枝管接続筒27に内側に突出する内周フランジ部27cを形成し、該内周フランジ部27cに突部28cが挿入可能な切欠部27dを形成し、該切欠部27dに突部28cを挿入してスライドブッシュ本体28を所定角度回動させることによりスライドブッシュ本体28の抜止めがなされると共に、該突部28cを枝管接続筒27の内周面にスライド方向に摺接するように設定した。
請求項(抜粋):
上方に向けて掃除口筒が突設されると共に、該掃除口筒の下部に、排水本管が接続される本管接続筒が接続され、該本管接続筒と略平行に枝管接続筒が設けられたインバートます本体を有する平行インバートますにおいて、前記枝管接続筒に、水密状態でスライド可能に挿入されるスライドブッシュが設けられ、該スライドブッシュは、前記枝管接続筒に挿入されるスライドブッシュ本体の挿入方向先端部側の一端部側の外周面部に環状溝が形成され、該環状溝に前記枝管接続筒の内周面に摺接してシールを行う止水部材が設けられ、更に、前記スライドブッシュ本体の外周面に突部を形成する一方、前記枝管接続筒に内側に突出する内周フランジ部を形成し、該内周フランジ部に前記突部が挿入可能な切欠部を形成し、該切欠部に突部を挿入してスライドブッシュ本体を所定角度回動させることによりスライドブッシュ本体の抜止めがなされると共に、該突部を前記枝管接続筒の内周面にスライド方向に摺接するように設定したことを特徴とする平行インバートます。
IPC (2件):
E03F 5/10 ,  F16L 45/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 合成樹脂製排水桝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-173527   出願人:タキロン株式会社

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