特許

J-GLOBAL ID：200903097129160160

発光体、発光素子、および発光表示装置

発明者： 林 一彦 ,  小田 敦
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-139987
公開番号（公開出願番号）：特開2002-343578
出願日： 2001年05月10日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 発光材料層における発光量の増大、あるいは、発光材料層や陰極材料の選択肢が広がった結果、陰極材料に腐蝕性の低い材料を用いることが可能になり、結果的に腐蝕を防ぐことにより発光寿命が改善された発光体、発光素子、および発光表示装置を得る。【解決手段】 陽極と、発光材料層を介して少なくともその一部が対向して設置されている陰極とからなる発光体において、陽極の発光材料層を介して陰極と対向している面と反対側の面に、絶縁層を介して補助電極が形成されている発光体を形成する。当該発光体において、陽極と陰極との間に印加する電圧方向と同方向になるように、補助電極と陰極との間に電圧が印加する。

請求項（抜粋）：

陽極と、発光材料層を介して、少なくとも一部が対向して設置されている陰極と、を有する発光体であって、前記陽極の前記発光材料層を介して前記陰極と対向している面と反対側の面に、絶縁層を介して補助電極が形成されていることを特徴とする発光体。

IPC (6件)：

H05B 33/26 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14

FI (6件)：

H05B 33/26 Z ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A

Fターム (35件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB04 ,  3K007CC00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA04 ,  5C094AA10 ,  5C094AA31 ,  5C094AA43 ,  5C094AA48 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094CA25 ,  5C094DA09 ,  5C094DA13 ,  5C094DB01 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA10 ,  5C094EB02 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB01 ,  5C094FB12 ,  5C094FB15 ,  5C094GA10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 注入形電場発光デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-278412   出願人：松下電器産業株式会社
• 有機EL素子及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-355300   出願人：キヤノン株式会社
• スイッチング素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-056102   出願人：パイオニア株式会社
• 有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-126887   出願人：キヤノン株式会社