特許
J-GLOBAL ID:200903097129214928

配線管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040769
公開番号(公開出願番号):特開平6-252923
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】記憶媒体上の配線情報を用いてパッチパネルの配線を管理する方式に関し、配線作業を容易にし、配線ミスを防止し、配線状態の管理を確実にする。【構成】パッチパネル装置において、外部回線を接続した入力側のパッチパネル21のモジュラー・ジャック23と、内部機器を接続した出力側のパッチパネル22のモジュラー・ジャック24とを、両端にモジュラー・プラグを取り付けたパッチング・ケーブルによって接続する際に、記憶媒体20上に作成された配線情報を用いて、接続すべきモジュラー・ジャックを発光素子の点灯によって表示して、表示されたモジュラー・ジャック間を、確認線34を備えたパッチング・ケーブル27によって接続するとともに、確認線34を介して両モジュラー・ジャックの対応関係を確認して配線を行い、配線終了時、接続された各モジュラー・ジャックの対応関係を読み取って、記憶媒体20に保存する。
請求項(抜粋):
外部回線を接続した入力側のパッチパネル(21)と、内部機器を接続した出力側のパッチパネル(22)とを備えたパッチパネル装置において、該入力側のパッチパネル(21)に、外部回線に対応して入力側のモジュラー・ジャック(23)と表示用の発光素子(25)とを設けるとともに、出力側のパッチパネル(22)に、内部機器に対応して出力側のモジュラー・ジャック(24)と表示用の発光素子(26)とを設け、両端にモジュラー・プラグを取り付けたパッチング・ケーブルによって該入力側のモジュラー・ジャック(23)と出力側のモジュラー・ジャック(24)とを接続する際に、予め記憶媒体(20)上に作成された配線情報を用いて、接続すべき入力側のモジュラー・ジャックと出力側のモジュラー・ジャックとをそれぞれ対応する発光素子の点灯によって表示することによって、該表示された入力側のモジュラー・ジャックと出力側のモジュラー・ジャックとの間を、確認線(34)を備えたパッチング・ケーブル(27)によって接続するとともに、該確認線(34)を介して前記両モジュラー・ジャックの対応関係を確認することによって配線を行い、 配線終了時、接続された各モジュラー・ジャックの対応関係を読み取って、前記記憶媒体(20)に保存することを特徴とする配線管理方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H01R 11/01 ,  H04M 3/00 ,  H01R 23/02

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