特許
J-GLOBAL ID:200903097130060705

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006976
公開番号(公開出願番号):特開平11-202303
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 単色表示及び白黒表示でのコントラストを高めることができる、室温でコレステリック相を示す液晶を用いた表示素子を得る。【解決手段】 室温でコレステリック相を示す液晶と樹脂とからなる複合膜18を、2枚の基板11,12でスペーサ15を介して挟着した液晶表示素子。透明電極13,14間に電圧をオン、オフすることによって、液晶をプレーナ状態とフォーカルコニック状態とに切り換えて表示を行う。液晶が閉じ込められたドロップレット17はその直径が10μm以上で30μm未満のものを50%以上含有している。
請求項(抜粋):
室温でコレステリック相を示す液晶と樹脂とからなる複合膜を、それぞれ透明電極を有する2枚の基板で挟着し、透明電極間に電圧をオン、オフすることによって液晶をプレーナ状態とフォーカルコニック状態とに切り換えて表示を行う液晶表示素子において、液晶が閉じ込められたドロップレットは、その直径が10μm以上で30μm未満のものが50%以上含有していること、を特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343

前のページに戻る