特許
J-GLOBAL ID:200903097131635850

復号装置及び復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096590
公開番号(公開出願番号):特開2005-286624
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 尤度を精度良く求めることにより、誤り率特性の劣化を防ぐこと。 【解決手段】 雑音分散演算部201は、A/D変換における量子化雑音の分散を求めるとともにガウス雑音の分散を求め、求めた量子化雑音の分散とガウス雑音の分散とを合計して合計分散値を求める。軟判定復号部203及び軟判定復号部205は、軟判定復号データ、システマティックビットデータ及びパリティビットデータを用いて軟判定復号を行うとともに、軟判定復号を行う際に量子化雑音の分散値及びガウス雑音の分散値の合計分散値を入力信号の分散及び外部情報尤度の分散と見なして軟判定復号を行う。硬判定部208は、繰り返し軟判定復号した結果に対して硬判定する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
システマティックビットデータ及びパリティビットデータからなる受信データにおけるガウス雑音の分散と量子化雑音の分散とを求める雑音分散演算手段と、 前記雑音分散演算手段にて求められた前記ガウス雑音の分散と前記量子化雑音の分散とに基づいて前記受信データに対して繰り返し軟判定復号する軟判定復号手段と、 前記軟判定復号手段にて所定回数繰り返し軟判定復号された後の軟判定復号結果に対して硬判定を行う硬判定手段と、 を具備することを特徴とする復号装置。
IPC (3件):
H03M13/45 ,  H03M13/29 ,  H04L1/00
FI (3件):
H03M13/45 ,  H03M13/29 ,  H04L1/00 B
Fターム (12件):
5J065AC02 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AG06 ,  5J065AH04 ,  5J065AH15 ,  5J065AH19 ,  5J065AH21 ,  5K014AA01 ,  5K014BA02 ,  5K014FA16 ,  5K014GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誤り訂正復号器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008435   出願人:株式会社日立製作所

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