特許
J-GLOBAL ID:200903097134314663
光硬化樹脂凸版
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218152
公開番号(公開出願番号):特開平5-011438
出願日: 1991年05月21日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ハイライト部の太りが防止でき、かつ比較的高い印圧がかけられて、明るく階調に富んだ高級な質の印刷品を得ることのできる光硬化樹脂凸版を提供することを目的とする。【構成】 光硬化により形成された基部層Aと頂部層Bをこの順序で有するレリーフ層を包含し、網点面積率が7%以下である図柄を構成するハイライト部のレリーフ層の厚みがハイライト部以外の部分のレリーフ層の厚みより小さいことを特徴とする光硬化性樹脂凸版が開示される。本発明の光硬化樹脂凸版は、下層としての最小不溶化光量QAの液状感光性樹脂層および上層としての最小不溶化光量QBの液状感光性樹脂層からなりQBが23ミリジュール/cm2以上かつQAの5倍以上である多層感光性樹脂層を画像露光することにより得ることができる。本発明の光硬化樹脂凸版を用いることにより、ハイライト部の太りが防止できる。
請求項(抜粋):
支持体、および該支持体上に少くとも二層の異なった感光特性の感光性樹脂層からなる多層感光性樹脂層を画像露光して光硬化により形成された基部層Aと頂部層Bをこの順序で有するレリーフ層を包含してなる光硬化樹脂凸版にして、網点面積率が7%以下である図柄を構成するハイライト部のレリーフ層の厚みがハイライト部以外の部分のレリーフ層の厚みより小さいことを特徴とする光硬化性樹脂凸版。
引用特許:
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