特許
J-GLOBAL ID:200903097134778139

振動ふるい装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246720
公開番号(公開出願番号):特開平5-057249
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】[目的] 密閉性のケーシング内に張架されたスクリーン上を振動によりふるい分け材料を移送させながら下方より吹き抜ける空気により流動化し、比重の小さいごみでスクリーンの網目より小さいごみでもふるい上としてふるい分ける作用をスクリーン全域に亘って均一に行なうことができる振動ふるい装置を提供すること。[構成] スクリーン12の下方に、このスクリーン12より圧損の大きい空気透過板材40を張架し、ふるい下空間41と噴出空気導入空間42とに区画する。噴出空気導入空間42に空気導入用導管17を取り付け、ここから圧縮空気を導入する。ふるい下空間41には全域にわたって空気透過板材40からほぼ等速の噴出空気が得られ、これがスクリーン12の上方へと吹き抜ける。
請求項(抜粋):
密閉性のケーシング内に所定の網目大を有するスクリーンを張架させ、該スクリーンの下方より上方へと空気を噴出させながら、前記ケーシングを振動させて、前記スクリーン上のごみを流動状態にし搬送しながら、ふるい下とふるい上とに分離する振動ふるい装置において、前記スクリーンの下方に該スクリーンより圧損の大きい空気透過板材を設け、該空気透過板材の下方空間に前記空気を噴出させるようにしたことを特徴とする振動ふるい装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-197084
  • 特開昭58-159876

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