特許
J-GLOBAL ID:200903097136327436
ビデオカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088287
公開番号(公開出願番号):特開2001-272594
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【構成】 フォーカスレンズ12はドライバ28によって第1所定幅毎に移動され、イメージセンサ14はTG26によって各レンズ位置でプリ露光を施される。フォーカス評価回路24からは、各レンズ位置で得られたカメラ信号に基づくフォーカス評価値が出力される。CPU30は、複数のフォーカス評価値の中から最大フォーカス評価値を検出し、この最大フォーカス評価値に対応するレンズ位置を中央に含む連続した3つのレンズ位置を特定する。さらに、特定した3つのレンズ位置に対応する3つのフォーカス評価値の間で第2所定幅ずつスプライン補間を行ない、補間処理によって得られた複数の補間値の中から最大補間値を検出する。検出された最大補間値に対応する位置が合焦位置であり、CPU12はフォーカスレンズ12をこの合焦位置に設定する。【効果】 フォーカスを短時間で正確に調整することができる。
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを通して入射された被写体の光像をイメージセンサによって取り込むビデオカメラにおいて、前記フォーカスレンズと前記イメージセンサとの間の光軸方向における相対位置を第1所定幅ずつ変位させる変位手段、前記変位手段によって変位された各々の前記相対位置でフォーカスを評価する評価手段、前記評価手段によって求められた複数の評価値の中から最大評価値を検出する第1検出手段、前記最大評価値に対応する前記相対位置を中央に含む連続した3つの前記相対位置を特定する特定手段、前記3つの相対位置の各々に対応する3つの前記評価値の間を非線形関数に従って前記第1所定幅よりも狭い第2所定幅ずつ補間する補間手段、前記補間手段によって求められた複数の補間値の中から最大補間値を検出する第2検出手段、および前記相対位置を前記最大補間値に対応する位置に設定する設定手段を備えることを特徴とする、ビデオカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 D
, G03B 3/00 A
Fターム (19件):
2H011AA03
, 2H011BA31
, 2H011BB06
, 2H051AA08
, 2H051BA47
, 2H051CE10
, 2H051CE14
, 2H051CE16
, 2H051CE20
, 2H051CE28
, 2H051DA11
, 2H051FA48
, 5C022AA13
, 5C022AB02
, 5C022AB22
, 5C022AB29
, 5C022AC32
, 5C022AC42
, 5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-333010
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合焦点位置検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189573
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-333010
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自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-304552
出願人:コニカ株式会社
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