特許
J-GLOBAL ID:200903097138685682

遊技機及び遊技機における不正行為の検知方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051383
公開番号(公開出願番号):特開2007-229019
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 スイッチなどを追加することなくコストの増大を抑えつつメイン基板の交換を検出する。【解決手段】 電源断時にメイン基板からサブ基板へ設定変更回数を送信し、これをサブ基板で電源断時設定変更回数として記憶しておく。電源投入時に電源断時にメイン基板からサブ基板へ設定変更回数を送信し(S13)、これを記憶していた電源断時設定変更回数と比較し、両者が一致しないとき(S26でNO)、その旨の警報を所定時間発生する(S27〜S29)。これにより、電源投入時にメイン基板が交換されたかどうか検知することができる。メイン基板が交換されたと判定されたとき、エラー報知を行ったり、遊技を停止することで不正行為を抑止することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技に係る抽選処理及び当該抽選処理に係る設定の変更を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記メイン基板と前記サブ基板を電気的に接続するワイヤハーネスとを備える遊技機において、 前記メイン基板は、前記抽選処理に係る設定の変更を行った回数を示す設定変更回数を記憶する第1記憶部と、前記抽選処理に係る設定の変更を行ったときに、前記第1記憶部に記憶されている前記設定変更回数を増加させるとともに、電源断時及び電源投入時に前記第1記憶部から前記設定変更回数を読み出して前記サブ基板へ送信する第1処理部とを備え、 前記サブ基板は、第2記憶部と、電源断時に前記メイン基板から受けた前記設定変更回数を電源断時設定変更回数として前記第2記憶部に記憶させるとともに、電源投入時に前記メイン基板から受けた前記設定変更回数を前記第2記憶部に記憶されていた前記電源断時設定変更回数と比較し、両者が一致していないときに異常と判定する第2処理部とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-162509   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (3件)

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