特許
J-GLOBAL ID:200903097139306049

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312084
公開番号(公開出願番号):特開2004-145164
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【目的】定着ローラの表面に永久歪が発生しないようにして、長寿命を図ると共に、定着ベルトに曲率癖が発生しないようにして、画質の向上を図ることの出来る定着装置を提供することである。【構成】定着ローラ24と、この定着ローラ24に所定の圧力で転接する加圧ローラ26と、定着ローラ24から離間して配設された加熱ローラ28と、この加熱ローラ28と定着ローラ24とにエンドレスに掛け渡された定着ベルト32と、定着ベルト32を加熱させて、定着ローラ24及び加圧26ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する加熱源30とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、転接部を一方向に沿って通過することにより、未定着トナーをシート上に定着させる定着装置において、定着動作時を除く期間において、定着ベルト32を定期的に所定距離だけ移動するように走行駆動させる制御装置60を更に具備することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラに所定の圧力で転接する加圧ローラと、前記定着ローラから離間して配設された加熱ローラと、この加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルトと、前記定着ベルトを加熱させて、前記定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する発熱手段とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、 定着動作時を除く期間において、前記定着ベルトを定期的に所定距離だけ移動するように走行駆動させる制御手段を更に具備することを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (2件):
G03G15/20 102 ,  H05B3/00 335
Fターム (24件):
2H033AA24 ,  2H033AA26 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28 ,  2H033BB35 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033CA20 ,  2H033CA21 ,  2H033CA22 ,  2H033CA39 ,  3K058AA45 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA61 ,  3K058DA00 ,  3K058DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • べルト定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094218   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
  • べルト定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094218   出願人:株式会社リコー

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