特許
J-GLOBAL ID:200903097140448540

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284651
公開番号(公開出願番号):特開2000-108892
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、応答性良く、荷の重量や走行速度の影響を受けずに、荷台の水平を維持できる搬送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 後部走行機の後部走行モータ45のインバータ71へ一定速度指令を出力して後部走行機を一定速度で走行させるとともに、前部走行機の前部走行モータ35のインバータ71へ、傾斜計18により検出された荷台15の傾斜角度をフィードバックさせ、さらに後部走行機の後部走行モータ45のインバータ71の出力をフィードフォワードさせて、前部走行機を可変走行させる姿勢制御装置80を備える。上記構成によれば、後部走行モータ45のモータ周波数の変化、すなわち後部走行機の走行速度の変化が、荷台15の傾斜より先行して前部走行モータ35のモータ周波数に反映されるため、後部走行モータ45の速度変化により、荷台15が傾斜することが最小に抑えられる。
請求項(抜粋):
搬送レールに案内されて移動自在な前部走行機と後部走行機と、これら一方の走行機に揺動自在に支持され、前部走行機と後部走行機の走行速度を制御して互いの間隔を調整することにより水平に支持される荷台を備えた搬送装置であって、前記前部走行機を走行駆動する前部誘導モータおよびそのインバータと、前記後部走行機を走行駆動する後部誘導モータおよびそのインバータと、前記荷台の傾斜角度を検出する傾斜検出手段と、一方の走行機の誘導モータのインバータへ一定速度指令を出力して一方の走行機を一定速度で走行させるとともに、他方の走行機の誘導モータのインバータへ、前記傾斜検出手段により検出された荷台の傾斜角度をフィードバックさせ、さらに前記一方の走行機の誘導モータのインバータの出力をフィードフォワードさせて、他方の走行機を可変走行させる制御手段とを備えたことを特徴とする搬送装置。
IPC (4件):
B61B 13/06 ,  B60L 9/18 ,  B65G 17/48 ,  G05D 1/02
FI (4件):
B61B 13/06 A ,  B60L 9/18 L ,  B65G 17/48 Z ,  G05D 1/02 G
Fターム (24件):
5H115PC02 ,  5H115PC04 ,  5H115PG10 ,  5H115PU09 ,  5H115PV10 ,  5H115QE09 ,  5H115QN04 ,  5H115QN11 ,  5H115QN22 ,  5H115QN23 ,  5H115RB15 ,  5H115RB26 ,  5H115TB01 ,  5H115TO10 ,  5H115TO30 ,  5H301BB05 ,  5H301CC04 ,  5H301CC07 ,  5H301CC09 ,  5H301DD07 ,  5H301EE02 ,  5H301GG14 ,  5H301JJ01 ,  5H301KK07

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