特許
J-GLOBAL ID:200903097141190660

斜板形ピストンポンプモータのシリンダブロック係着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318538
公開番号(公開出願番号):特開平7-167044
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 シリンダブロックを弁板に押付ける力を強くせず、しかも回転軸とシリンダブロックのスプライン係合長さを短くすることなく、シリンダブロックと弁板の良好な接触状態と潤滑状態を維持し得る斜板形ピストンポンプモータのシリンダブロック係着装置を提供する【構成】 斜板形ピストンポンプモータの回転軸2に形成されるスプライン3に、回転軸方向のクラウニング16を形成した【効果】 回転軸のたわみによるシリンダブロックの傾きを、シリンダブロックの弁板に対する押付け力を増大せずに且つスプライン長さを削減せずに防止でき、潤滑性がよいのでシリンダブロックと弁板の焼付きがなく、スプラインが長いのでその摩耗がなく耐久性が向上し、簡単な構成で性能の良いポンプモータが得られる
請求項(抜粋):
スプラインを形成した回転軸に、一方の端面が弁板に当接したシリンダブロックを挿通させて係着し、該シリンダブロックの他方の端面の前方に設けた斜板に該シリンダブロックから出没自在の複数本のピストンの頭部をシューを介して摺接させた斜板形ピストンポンプモータに於いて、該スプラインの該シリンダブロックと係着する部分に回転軸方向のクラウニングを形成したことを特徴とする斜板形ピストンポンプモータのシリンダブロック係着装置。
IPC (4件):
F04B 9/02 ,  F03C 1/253 ,  F04B 1/24 ,  F04B 53/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-143902

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