特許
J-GLOBAL ID:200903097145547252
配線用ボックスの固定棒への取付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294155
公開番号(公開出願番号):特開平10-145935
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 固定棒に対して配線用ボックス本体を前方から容易に嵌めることができるとともに、上方からビスをねじ込む作業で配線用ボックス本体の前方への抜けを確実に防止する。【解決手段】 配線用ボックス本体1の第1溝18と弾性変形可能な上アーム片20を固定棒2Aの前側に、第2溝19と弾性変形可能な下アーム片21を固定棒2Bの前側にそれぞれ接近させたのち、ボックス本体1を後側に押し込んで、第1溝18に固定棒2Aを、第2溝19に固定棒2Bを嵌め込み、上アーム片20の上方より螺入させたビス28の先端を固定棒2Aに圧着して、配線用ボックス本体1の前方への抜けを防止する。
請求項(抜粋):
前面に開口を有する配線用ボックス本体の上部側壁外面の左右方向に上側の横向き固定棒を受け入れて前記配線用ボックスの上方及び後方の移動を拘束する第1溝が、前記配線用ボックス本体の下部側壁外面の左右方向には下側の横向き固定棒を受け入れて前記配線用ボックスの下方及び後方の移動を拘束する第2溝がそれぞれ形成され、基部を前記配線用ボックス本体の第1溝より前方側の上部側壁に設けた弾性変形可能な上アーム片で前記第1溝に入れた上側の横向き固定棒が上方より押圧されているとともに、前記第2溝には前記下側の横向き固定棒が入れられ、前記上アーム片の上方より螺入させたビスの先端が前記第1溝に入れた上側の横向き固定棒に圧着され、前記上アーム片の先端側には該先端を前記上側の横向き固定棒に前方より押し込んだときに上アーム片を上方に弾性変形させて前記上側の横向き固定棒を前記第1溝に入れるように誘導する誘導面が形成されていることを特徴とする配線用ボックスの固定棒への取付装置。
FI (2件):
H02G 3/08 L
, H02G 3/08 M
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