特許
J-GLOBAL ID:200903097147231082

電子ビーム表示装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020046
公開番号(公開出願番号):特開平6-231701
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 電子ビームを用いた表示装置の蛍光体部での後方散乱散乱電子の再突入によるハレーションを無くし、コントラストの高い良好な画像品質の表示装置を得る。【構成】 蛍光体9上にアルミ膜20を設け、そのアルミ膜上にカーボン膜21を蒸着またはスパッタ等の成膜法によりち密で均一な膜を形成し、カーボン膜表面での電子ビーム12の後方散乱の量と散乱ビームのエネルギーを小さくすると共に、アルミ膜表面、及び、蛍光体表面からの後方散乱ビームを少なくしてコントラストの高い良好な表示装置を実現する。
請求項(抜粋):
電子ビームの射突により蛍光体を発光させる表示装置であって、フェースガラスの内面に蛍光体と、アルミ膜と、炭素膜またはボロン含有膜がこの順に積層され、かつ前記アルミ膜の蛍光体側の面に微小な凹凸が形成されていることを特徴とする電子ビーム表示装置。
IPC (3件):
H01J 29/28 ,  H01J 9/20 ,  H01J 31/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-055034

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