特許
J-GLOBAL ID:200903097148817870

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156751
公開番号(公開出願番号):特開平5-001575
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 吸気充填効率の急激な変化に伴うトルクショックの発生を防止して、運転性の安定化を図る。【構成】 バルブリフト制御機構Aとバルブタイミング制御機構Bとを備え、機関運転状態に応じて該両者A,BをコントロールユニットCによって制御するようにした動弁装置において、カムシャフト11とスプロケット41との相対回動位相差を検出する検出手段Fたる電磁ピックアップ51〜53と検出器54を設けると共に、前記バルブリフト制御機構Aの高低側切り換えを検出手段Fからの出力信号に基づいて制御する制御回路Gとを設けて、吸気充填効率を緩らかに変化させるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも機関回転数と負荷から現在の機関運転状態を検出するコントローラと、該コントローラからの出力信号に基づいて吸・排気弁のバルブリフト特性を低速側あるいは高速側に切り換えるバルブリフト制御機構と、前記コントローラからの出力信号に基づいてクランクシャフトとカムシャフトとの相対回動位相を変換して吸・排気弁の開閉時期特性を進み側あるいは遅れ側に切り換えるバルブタイミング制御装置とを備えた動弁装置であって、前記クランクシャフトとカムシャフトとの相対回動位相差を検出する検出手段を設けると共に、該検出手段からの出力信号に基づいて前記バルブリフト制御機構の低速側と高速側の切り換えを制御する制御回路を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 11/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-064608

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