特許
J-GLOBAL ID:200903097149560741
車載用機器の取り付け構造およびその取り付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049826
公開番号(公開出願番号):特開平11-165564
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 車載用機器を正確な取り付け位置へ挿入することができ、しかもコネクタどうしを確実に結合させることのできる車載用機器の取り付け構造を提供する。【解決手段】 車載用機器11の側壁にガイド溝13が形成され、内部フレーム3側にガイドレール4が形成されている。内部フレーム3側には、ガイドピン5が機器収納空隙2a内に向けて突設され、このガイドピン5が挿入されるカム溝14aが形成された操作レバー14が車載用機器11の側壁に回動自在に設けられている。車載用機器11を機器収納空隙2aに挿入して、ガイドピン5をカム溝14aに挿入して操作レバー14を回動することにより、取り付け位置へ車載用機器11が正確に移動・到達するように取り付けられている。このため、車載用機器11の取り付けに伴い、コネクタ16、6どうしを確実に結合させることが可能になる。
請求項(抜粋):
車体側に形成された機器収納空隙に、車載用機器が挿入・嵌合されて取り付けられた車載用機器の取り付け構造であって、前記車載用機器の側壁に、前記機器収納空隙への挿入方向に沿って第1ガイド手段が設けられ、前記機器収納空隙の側部に、前記第1ガイド手段と前記挿入方向へ相対移動可能に嵌合して前記車載用機器を前記挿入方向に案内する第2ガイド手段が設けられ、前記機器収納空隙の前記車載用機器を挿入する機器挿入口の周辺の車体側部材に、案内突起が突設され、前記車載用機器の挿入方向後端の側壁に、前記車載用機器の取り付け位置より前の位置にある状態で前記案内突起が挿入されるカム溝が形成された操作レバーが回動自在に設けられてなり、前記操作レバーの所定方向への回転に伴って、前記案内突起が前記カム溝内を進むことにより前記車載用機器を相対的に移動させて該車載用機器が前記機器収納空隙の取り付け位置まで完全に嵌合されていることを特徴とする車載用機器の取り付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 37/04
, B60R 11/02 B
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