特許
J-GLOBAL ID:200903097150131870

段ボール板の紙粉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005896
公開番号(公開出願番号):特開平10-202215
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】裁断された段ボール板に付着する紙粉の除去作業を機械的に効率良く行なえるようにする。【解決手段】紙粉除去部2に、多数枚の段ボール板のブロック3を起立状態で支持すべく等間隔おきに仕切り板4を備えた無端状の回転仕切り体5を設けて、互いに隣り合う前記仕切り板間4,4に起立状態で支持された段ボール板のブロック3を回転仕切り体5の回転により水平に移動させるように構成し、紙粉除去部2上に位置する段ボール板のブロック3に先端吹き出し口が対向し、このブロック3に対して遠近移動自在で、且つ段ボール板のブロック3と平行に往復移動自在なエアー吹き出しノズル7を設け、このエアー吹き出しノズル7との間で段ボール板のブロック3を挟む位置に集塵フード9を設けた段ボール板の紙粉除去装置。
請求項(抜粋):
紙粉除去部に、多数枚の段ボール板のブロックを起立状態で支持すべく等間隔おきに仕切り板を備えた無端状の回転仕切り体を設けて、互いに隣り合う前記仕切り板間に起立状態で支持された段ボール板のブロックを回転仕切り体の回転により水平に移動させるように構成し、紙粉除去部上に位置する段ボール板のブロックに先端吹き出し口が対向し、このブロックに対して遠近移動自在で、且つ段ボール板のブロックと平行に移動自在なエアー吹き出しノズルを設け、このエアー吹き出しノズルとの間で段ボール板のブロックを挟む位置に集塵フードを設けたことを特徴とする段ボール板の紙粉除去装置。
IPC (2件):
B08B 9/30 ,  B31F 7/00
FI (2件):
B08B 9/30 ,  B31F 7/00

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