特許
J-GLOBAL ID:200903097150913062

話者適応化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216983
公開番号(公開出願番号):特開平5-053599
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 この発明は学習から得られた対応付けに含まれるばらつきを吸収するために、話者空間の連続性に留意したスムージングを行ない、より精度のよい対応関係を得ることのできるような話者適応化方式を提供することを主要な特徴とする。【構成】 標準話者のコードブックCR を変換コードブックCT の初期値とし、未知話者の入力ベクトル列と標準話者のコード列とを変換コードブックCT を用いてDTWによる時間対応付けを行なう。その結果から得られる対応付けから変換コードブックCT を更新し、DTWによる距離が収束しているか否かの判定を行ない、収束していなければ再びDTWにより時間対応付けを行なう。コードブックからのファジィ級関数を計算し、変換コードブックのスムージングを行なって変換コードブックに蓄える。
請求項(抜粋):
未知話者の発声した学習サンプルを用いて、標準話者の特徴ベクトルと未知話者の特徴ベクトルとの対応関係を求め、求められた対応関係をもとに適応化を行なう話者適応化方式において、前記学習サンプルから求められた対応関係にスムージングを行なうことを特徴とする、話者適応化方式。
IPC (4件):
G10L 3/02 301 ,  G10L 3/00 515 ,  G10L 3/00 541 ,  G06F 9/44 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-186899
  • 特開昭62-086399
  • 特開平3-175502

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